大人が読んでも楽しい、子供向けに書かれたファンタジーです。
大学生の時、英語のネイティブ・スピーカーの講師が、
英語だけの授業に不慣れな学生のために、
一年間のコースのテキストとして選んだのが、自分の子供の頃の愛読書。
(新任でも、学生の英会話能力は御承知だったようです)。
その講師御自身は、英国のケンブリッジ大かオックスフォード大か(どっちか忘れた)で、
古英語・中英語・チョーサー研究などを修めたと、
ある教授から聞きました。
(私はその教授の、古英語・中英語入門ゼミと、英語史のゼミをとっていた。)
トールキンも言語学者だったと聞いて、尚更興味を抱きました。
ちなみに期末のレポート課題は、
Comparison between "The Hobbit" and other fantasies or legends
(『ホビット』と他のファンタジー又は伝説との比較)でした。
何を書いたか詳細は忘れましたが、
四苦八苦してアーサー王伝説と比較したら、Aをくれました。いい先生だった。
その後、就職してお金に余裕ができてから、
"The Lord of the Rings" と"The Silmarilion"を購入し、
トールキン世界の深みに触れたのでした。